青森旅行に行きたいけど、つまらないって本当?
青森を満喫できるモデルコースを教えて!
青森旅行いってみたいけど、どこに行けばいい?レンタカーは必要?
青森観光といえば、桜の弘前城や夏のねぶた祭りが有名ですが、それ以外の時期は青森のどこに観光に行こうか、迷いますよね。
それに、青森県は広いので、距離感が掴めずに旅行プランを考えるのは難しいですよね・・・
そして、「青森旅行はつまらない・・・」という話も聞いた人もいるのではないでしょうか?
この記事では、11月に実際に3泊4日で青森旅行に行った筆者が、レンタカーで青森を満喫できたモデルコースや、観光地についてご紹介します。
今回筆者が行ったのは3泊4日ですが、『1泊2日や2泊3日で青森に行こうかな、、』と考えている人も多いと思います。
今回ご紹介するモデルコースを行きたい地域を絞ることで、短い日程へのアレンジ可能ですので、2泊3日のアレンジモデルコースもご紹介します。
また、筆者のモデルコースは「レンタカー必須のモデルコース」です。
車の運転が苦手な人向けに「レンタカーなしでも楽しめる青森モデルコース」も紹介していますので、ぜひ読んでみてください。
・青森が46都道府県目の旅でした。(あと1県で全国制覇)
・海外は12カ国行ったことがある旅行好きです。
青森旅行はつまらないって本当?
青森旅行のモデルコースをご紹介する前に、先にお伝えしたいことがあります。
青森旅行に行ってみたいと思って調べてみると、
「青森旅行ってつまらない・・・」
なんてマイナスな意見を見聞きすることもあると思います。
つまらないなら青森はやめておこうかな、と思う人もいると思います。
ですが、ちょっと待ってください!行かずにその判断はもったいないと思います。
実際に行ってみて、青森旅行、筆者はとても楽しめました。
つまらないと言われるのは、もしかすると広すぎるせいでうまく青森を周れなくて楽しめなかったせいかもしれません。
青森旅行がつまらないかどうかは、ぜひ、実際に青森旅行してみて判断してほしいと思います。
青森へ行ってみて楽しめなかった方は、理由をコメント欄から教えてください。
これから行く方の参考になるかと思います!
青森観光おすすめモデルコース3泊4日(レンタカー)
まず初めに、筆者が実際に行った青森観光モデルコース(レンタカー)をご紹介します。
東京から新青森まで新幹線で行き、新青森からはレンタカーで巡りました。
4日間、行きたいところを詰め込んだモデルコースです。
詰め込みすぎと怒られました!笑
レンタカー移動が多い3泊4日モデルコースになりますが、詳細は以下のリンクからご確認ください。
上記はレンタカーでの移動が多い3泊4日のモデルコースですので、
・2泊3日の青森旅行モデルコース(レンタカー不要)
も参考にご紹介したいと思います。
青森観光おすすめモデルコース2泊3日(レンタカー)
お休みの関係で2泊3日で旅行する人も多いと思いますので、ここでは今回3泊4日で青森観光をした筆者が、2泊3日の場合だったらこうする!という2泊3日のモデルコースをご紹介します。
弘前城は桜の時期以外は、必須ではないかなーと思ったので、弘前観光は入れませんでした。(個人の感想です笑)
青森観光おすすめモデルコース2泊3日(レンタカー不要)
上記はレンタカーでの移動が多いモデルコースですので、旅行ではゆっくり過ごしたい方は奥入瀬渓流ホテルで2泊3日、十和田プリンスホテルで2泊3日などがおすすめです。
奥入瀬渓流ホテルも十和田プリンスホテルも八戸駅から送迎バス(要予約)が出ているので、レンタカーを借りることなく、移動することが可能です。
青森観光コースの決め方
ここまで、青森観光の2泊3日、3泊4日のモデルコースを簡単にご紹介しました。
モデルコースの詳細をご案内する前に、青森観光のコースを決めるポイントやおすすめホテル、利用したレンタカーについてご紹介します。
青森観光コースを決めるポイント
青森はとても広く、観光地が点在しています。
そのため、青森観光コースを決めるのはとても悩ましいです。
ただ、青森観光コースは、以下の2点によって方向性が絞り込んで考えることが可能です。
・旅行日数(1泊2日、2泊3日、3泊4日)
レンタカー利用の有無
まずは、レンタカー利用の有無により青森観光コースは絞り込めます。
公共交通機関はそれほど頻繁に走っていない&各所を網羅していない車社会であるため、レンタカーなしの場合はそれほど移動しない範囲で楽しむのがいいでしょう。
青森のいろいろな場所に行きたい場合、基本的にはレンタカー利用をおすすめします。
レンタカー利用なしの場合は、以下の2つの観光コースなどがおすすめです。
・ホテルでのんびり、1つの観光スポットのみを観光(奥入瀬周辺や十和田湖周辺等)
反対に、レンタカー利用ありの場合は、それほど時間にとらわれず、場所にとらわれずに移動可能なので、離れている観光地に行くことも可能です。
筆者の場合は、レンタカー利用をベースで観光プランを考えました。
運転が苦じゃないため、移動距離が少し長くなってしまいましたが、絶対に行きたい場所を1つ決めて、そこを中心に考えると計画が立てやすいと思います。
例えば、「奥入瀬渓流」を目的地と決め、比較的近い場所で十和田湖や八戸あたりを観光することにすると、そこまでの長距離移動にはなりません。
といっても、最長で1時間程度は運転することになります。
筆者の青森モデルコースでは、「白神山地」と「蕪嶋神社」に行きたかったので、移動が多くなってしまっています。
移動が多いともったいないと感じてしまう方で、「白神山地」にも「蕪嶋神社」に行ってみたい方は、別の機会に行くとよいかもしれません。
旅行日数(1泊2日、2泊3日、3泊4日)
あたりまえですが、旅行日数によって行ける範囲は異なります。
そのため、旅行日数が決まれば観光コースを絞り込むことができます。
日数が短い場合は、移動距離を短くし、一つのエリアを中心に観光コースを考えるといいでしょう。
日数が長い場合は、移動距離が長くなっても多少融通が聞くため、離れたエリアを観光することも可能になります。
青森観光で宿泊したホテルと泊まりたかったホテル
今回の青森観光では、観光コースを決めた上で、弘前近くのホテル、八戸のホテル、十和田湖のホテルに宿泊しました。
立地や予約状況等で今回は宿泊しませんでしたが、そのほか泊まってみたいホテルもありましたので、ご紹介したいと思います。
今回の青森観光で宿泊したホテル
今回の青森観光モデルコースで宿泊したホテルを先にご紹介します。
温泉に入りたかったので、すべて温泉がついているホテルにしました。
◆星と森のロマントピア
露天風呂から見える津軽富士がとても綺麗でした。朝風呂おすすめです。
◆ホテルグローバルビュー八戸
受付や大浴場、朝食会場はリニューアルされていてとても綺麗で気持ち良いですが、客室は普通です。
大浴場は脱衣所が少し狭めです。
◆十和田プリンスホテル
今回宿泊したホテルの中で、「十和田プリンスホテル」がとてもとてもおすすめです!
レイクビューの客室も広くて、窓から見える風景もよく、露天風呂もとても気持ちよかったです。
ちなみに、青森県と秋田県の県境あたりにあるので、青森県と思われがちなのですが、十和田プリンスホテルは秋田県にあります。
スタッフさんの対応も気持ちの良い対応でしたし、ディナーも朝食もとても美味しかったです。
青森で泊まりたかったホテル
今回の青森モデルコースでは、宿泊しませんでしたが、立地やタイミングがあえば宿泊したかったホテルをご紹介します。
◆奥入瀬渓流ホテル:青森県十和田市
◆星野リゾート「青森屋」:青森県三沢市
奥入瀬渓流に行ったときに、前を通ったのですが、奥入瀬渓流ホテルはとても素敵な雰囲気でした。
次回行く場合は、奥入瀬渓流ホテルで2泊のんびり過ごすのもいいなーと思っています。
星野リゾート「青森屋」は、青森県三沢市にあります。
三沢空港に近いため、飛行機で三沢空港行きに乗る場合に利用するとアクセスもよいので、とても利用しやすいと思います。
予約を迷っていたら、予約でいっぱいになってしまいました。
蛇口からりんごジュースや三味線、ねぶたなど青森っぽいものが詰め込まれた青森屋。
料金も星野リゾートにしては、安めの価格帯です。
青森観光で利用した楽天レンタカー
青森は「各地を観光する」には、レンタカーが必須です。
ただ、46都道府県旅行した中で、運転しにくい道に感じました。
一方通行が多いのと、その一方通行が3車線あることで混乱しました。
運転気をつけてくださいね
私はいつも楽天レンタカーを利用しています。
いろいろなレンタカー会社を比較できますので、駅近のレンタカーを早めに予約しておきましょう!
青森観光モデルコース(3泊4日)の詳細をご紹介
それでは、冒頭で紹介しました実際に行った3泊4日青森観光モデルコースをご紹介します。
青森観光1日目【青森・弘前】
青森観光モデルコース1日目は、新青森駅に到着後、すぐにレンタカーを借りて、青森県名物「のっけ丼」を食べに行きました。
のっけ丼は、自分で乗せたいものだけを乗せて作る海鮮丼です。
大間のマグロやぶり、エビやホタテ、イカなどたくさんあるのでどれにしようかめちゃめちゃ迷いました。
青森といえば、弘前城を思い浮かべる人が多いと思うのですが、弘前城は思ったより小さくて、オモチャ感がありました。(すみません・・・)
期待しすぎに注意です!笑
【昼食】青森魚菜センター 「のっけ丼」
・青森県立美術館(臨時休業中)だったため、公園を一周
・弘前観光(弘前城・旧弘前市立図書館等)
・りんご公園
【夕食】:星と森のロマントピア
【宿泊】:星と森のロマントピア
青森観光2日目【白神山地・十和田市】
青森観光モデルコース2日目はレンタカーの移動時間が長く、白神山地ブナ林散策道から十和田市現代美術館まで、車で2時間半ほどの移動でした。
ちなみに、「ブナ林散策道」は、普通の格好とスニーカーで問題なく歩けました!
十和田市現代美術館は、とても不思議な空間で、とても大きなおばさまがいたり、不思議に映る大きな鏡があったり、とても楽しめます。
中に入らなくても、外の公園やバス停のようなところにもいろいろなアートがあり、ウキウキしますよ。
・白神山地ビジターセンター・アクアグリーンビレッジ
・世界遺産の径 ブナ林散策道ハイキング
・十和田市現代美術館
【夕食】司バラ焼き大衆食堂「十和田バラ焼き」
・みろく横丁(雰囲気味わうのみ)
【宿泊】ホテルグローバルビュー八戸
※昼食は、車の中で軽食でした。
青森観光3日目【蕪島・奥入瀬】
青森観光モデルコース3日目は、一度行ってみたかった「蕪嶋神社」からスタートです。
八戸中心街から車で20分程度なので、八戸に行ったらぜひ足を運んでみてくださいね。
その後はまた、少し長めに移動し、「奥入瀬渓流」へ。
マイナスイオンたっぷりの自然を満喫できますよ。
【朝食】ホテルグローバルビュー八戸
・蕪嶋神社
【昼食】オルトラーナ(ピザ)
・奥入瀬渓流散歩
【夕食】フレンチ(十和田プリンスホテル)
【宿泊】十和田プリンスホテル
青森観光4日目【十和田湖・青森】
青森観光モデルコース4日目は、湖を挟み、日の出を拝むことからスタートしました。
・日の出:十和田プリンスホテルガーデン
【朝食】十和田プリンスホテル
・三内丸山遺跡
・ねぶたの家ワ・ラッセ
【昼食】魚っ喰いの田で煮干しラーメン
・A-FACTORYでお土産
・新青森駅
青森観光のおすすめポイント
青森を観光してみて感じたおすすめポイントは以下の3点です。
・現代美術を楽しめる
・伝統文化を楽しめる
この3つを兼ね備えているところが青森県の魅力だと感じました。
奥入瀬渓流や白神山地、十和田湖では自然の川や湖、紅葉など自然を楽しみ、
青森県立美術館や十和田市現代美術館では現代アートを楽しみ、
駅やワ・ラッセでは伝統文化であるねぶたを楽しむことができます。
今回ご紹介した青森観光モデルコースでは、贅沢にすべてを詰め込んでいます。
【まとめ】青森旅行をつまらないなんて言わせない!青森旅行モデルコース3泊4日(レンタカー)
この記事では、実際に筆者が行った青森観光モデルコースをご紹介しました。
移動が多いモデルコースですが、青森観光の参考になれば嬉しいです。
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