赤ちゃん連れで沖縄旅行って可能?
赤ちゃんを連れて沖縄に行きたいけど、ホテルはどこがよい?観光はできる?モデルコースを知りたいな
旅行好きの人の中には、出産後も赤ちゃんと旅行に行きたいと考える人も多いのではないでしょうか。
筆者も、妊娠中から赤ちゃんと旅行したいとずっと考えており、実際に出産後4ヶ月で赤ちゃんと沖縄旅行に行って来ました。
この記事では、実際に夫婦で育休中に、4か月の赤ちゃん連れで4泊5日の沖縄旅行をした筆者のモデルコースをご紹介します。
赤ちゃん連れでの沖縄旅行とても楽しかったです!!
実際に泊まったホテルや、ホテルでの過ごし方、赤ちゃん連れでも行ける観光スポットもご紹介します。
今回泊まったカヌチャベイホテル&ヴィラズの特徴や泊まってみての感想を知りたい方は、以下の記事がおすすめです。
・冬の沖縄12月に行ってきました。
・沖縄へは4回行ったことがあります。
・全国46都道府県旅行済みです。(あと1県で全国制覇)
・海外は12カ国行ったことがある旅行好きです。
子連れ(赤ちゃん)沖縄旅行4泊5日モデルコース(レンタカー)
まずはじめに、筆者が4か月の赤ちゃん連れで、実際に行った沖縄旅行4泊5日のモデルコースをご紹介します。
地元から沖縄までの往復アクセスは飛行機で、沖縄に着いてからはレンタカーで移動しました。
まずは、それぞれの日程を簡単にご紹介します。
子連れ(赤ちゃん)4泊5日沖縄モデルコースの予約方法と旅行費用
今回の赤ちゃん連れ沖縄モデルコースをどのように予約したか、そしていくらかかったのか参考までにご紹介します。
筆者は、以下の組み合わせで予約しました。
地方在住なので、沖縄便は1日1本しかなく、パックの航空機費用が高くついた印象です。
東京発も同時期に調べてみましたが、2万円以上安かったと思います。
いろいろ比較して、この組み合わせが1番安かったため、一部はパック、一部は単品予約しました!
今回のように、筆者は飛行機パックで予約する時は、「期間中、一部の日程だけの宿泊」を予約します。
一部の日程とは、たとえば、「1泊3日」や「2泊5日」などのことです。
つまり今回の赤ちゃん連れ沖縄旅行で言うと、【楽天パックで「カヌチャベイホテル&ヴィラズ3泊+飛行機往復」】の部分です。
全行程は4泊5日ですが、飛行機パックでは3泊5日で予約しています。
予約方法は以下の通りです。
【航空券+3泊5日+(レンタカー)】を楽天トラベルで予約する方法
1,「JAL航空券+宿泊」or 「ANA航空券+宿泊」にチェック
2.往復の航空券の日程を入力
3.(レンタカーが必要な場合)「レンタカーも合わせて予約する」にチェック
4.「旅行期間中、一部の日程だけ宿を予約する」にチェック
5.「検索」をクリック
6.1泊分の日程を指定する(デフォルトでは初日の宿になっています)
※筆者は今回の赤ちゃん連れ沖縄旅行では、レンタカー単品の方が安くついたため、飛行機パックでのレンタカーはつけませんでした。
子連れ(赤ちゃん)で4泊泊まった沖縄ホテルとその特長
今回の子連れ沖縄旅行で泊まったホテルを改めてご紹介します。
赤ちゃん連れ旅行の場合、ホテル選びはとても重要ですよね。
今回、赤ちゃん連れで泊まったホテルは、赤ちゃんに優しい2つのホテルです。
それぞれの特徴をご紹介します。
1泊目:ザ・ビーチタワー沖縄の特徴
今回の赤ちゃん連れ沖縄旅行モデルコースで泊まったホテル1つ目は、ザ・ビーチタワー沖縄です。
・マミーパック(おむつ5枚・お尻拭き、ミルク・ベビーフード)プレゼント ※宿泊数分
・ベビーカー・ベビーベッド・ベビーチェア貸し出し
・有料離乳食あり
・猿や亀など動物がいる
赤ちゃん連れに優しいこと以外で、筆者がザ・ビーチタワー沖縄を選んだ理由は、以下の2つです。
・アメリカンビレッジに近い
移動時間なども考えて立地は重要ですよね。
補足として、あたりまえですが、ベビーカーの貸し出しはチェックアウトの時間まででした。
チェックアウト日にアメリカンビレッジを周るプランだったので、延長利用できれば助かるなーと思いました。
今回は利用しなかったのですが、「天然温泉」があるのもとても良いと思いました!
赤ちゃんと泊まった部屋の種類
今回ザ・ビーチタワー沖縄で筆者が赤ちゃんと泊まった部屋は、コーナースイートというお部屋です。
ちなみに、赤ちゃん連れには、ファミリーツインというお部屋がおすすめとされています。
ただ、埋まっていて予約できなかったため、筆者はコーナースイートを予約しました。
コーナースイートは、40平米と広く、寝室は区切られているので、赤ちゃんが先に寝ても安心なお部屋でした。
ですので、ファミリーツインでなくてもまったく問題ない、というかむしろ赤ちゃん連れにおすすめなお部屋です。
トイレもお風呂も独立しているので、赤ちゃんをお風呂にいれるのも問題ありませんでした。
部屋から海も見れて、アメリカンビレッジも見れる上階の部屋だったのでとてもよかったです!
一点補足するとすれば、ホテルの真ん中が吹き抜けだったため、下を見るのはとても怖かったです。(高所恐怖症の人はやめておいた方がいいかもしれません)
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2泊目〜4泊目:カヌチャベイホテル&ヴィラズの特徴
赤ちゃん連れ沖縄旅行で泊まったホテル2つ目は、カヌチャベイホテル&ヴィラズです。
・靴を脱いで上がれるお部屋(全室)
・ウェルカムベビーセットの貸し出し(温度調節ポット、浴室用おもちゃ、ベビーバス、おむつ用蓋つきごみ箱)
・ベビーカー・ベビーベッド・便座・踏み台貸し出し
・有料・無料離乳食あり
・ショップ内に赤ちゃん用品の取り扱いあり
・託児サービスあり
赤ちゃん連れに優しいこと以外で、筆者がカヌチャベイホテル&ヴィラズを選んだ理由は、以下の2つです。
・レンタルカートでの敷地内移動で、アトラクション体験ができる
行ってみて、本当に大満足のホテルでした。
旅行関係はいつも旅行好きの筆者が調べて予約するのですが、夫くんもめちゃめちゃ気に入っていて、「ナイスチョイスだね」と何度も言っていました。
カヌチャベイホテル&ヴィラズの特徴や泊まってみての詳しい感想は、以下の記事にまとめています↓
赤ちゃんと泊まった部屋の種類
今回カヌチャベイホテル&ヴィラズで筆者が赤ちゃんと泊まった部屋は、オーキッドというお部屋です。
オーキッドは、オーシャンビューで、プールも見えて、バルコニーにジェットバスがついていて、周りにハイビスカスが咲いていて、とても気持ちのよいお部屋でした。
赤ちゃんのお昼寝に合わせて大人もゴロゴロしてたのですが、大きな窓からの太陽や青い空、白い雲、青い海のおかげで最高に気持ちの良いゴロゴロタイムを過ごせます。
大人だけの旅行だと、ついつい予定を詰め込みがちですが、のんびりリゾートでのホテルステイはとても、気持ちの良い時間でした。
オーシャンビューのお部屋でのお昼寝は贅沢な時間です。
筆者が泊まったお部屋は、寝室と分かれていませんでしたが、40平米以上で広々とした空間でした。
トイレ・お風呂も独立しているので赤ちゃんも安心です。
何よりも、やはり入口で靴を脱いで入るというのは、衛生的にも開放感的にもよかったです。
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子連れ(赤ちゃん)沖縄旅行のポイント
筆者の赤ちゃん連れ沖縄旅行4泊5日のモデルコースは、赤ちゃんに負担にならないように以下の点に注意したコースになっています。
・基本ホテル内だけで楽しむことができるホテルに連泊
・赤ちゃんに優しいホテルを選択
・沖縄移動はレンタカーを利用
ひとつずつ簡単にご説明します。
赤ちゃんに優しく:初日移動日は空港から近いホテルに宿泊
筆者の子連れ沖縄旅行モデルコースのポイント1つ目は、初日移動日は空港から近いホテルに宿泊することです。
赤ちゃんは初めての飛行機で疲れています。そのため、初日はできるだけ空港に近めのホテルでゆっくりしましょう。
筆者の場合は特に、初日の飛行機到着時刻が17時頃だったため、ホテル到着が遅くなりすぎないように気をつけました。
筆者は、空港から30分程度の北谷にあるザ・ビーチタワー沖縄に泊まりました。
今回はアメリカンビレッジに行きたかったこともあり、ザ・ビーチタワー沖縄にしましたが、もっと空港に近いホテルでもよいと思います!
アメリカンビレッジのある北谷だと、こちらのホテルも子連れに優しい取り組みをしているので、迷いました。
赤ちゃんとのんびり:ホテル内だけで楽しめるホテルに連泊
筆者の子連れ沖縄旅行モデルコースのポイント2つ目は、ホテル内だけで楽しめるホテルに連泊することです。
赤ちゃん連れであちこち観光に行ったり、ホテルを移動するのは、赤ちゃんも疲れてしまいますし、親も疲れます。
ホテル内でプールに入ったり、散歩したり、プライベートビーチを満喫したり、ホテルのアクティビティを楽しんだり、赤ちゃんと一緒に昼寝したり、とホテル内だけで楽しめるといいですよね。
ちなみにアクティビティは、赤ちゃんと一緒に参加できるグラスボートを体験しました!
赤ちゃんファースト:赤ちゃんに優しいホテルに宿泊
筆者の子連れ沖縄旅行モデルコースのポイント3つ目は、赤ちゃんに優しいホテルに宿泊することです。
筆者は、以下のホテルに宿泊しました。
特に、ウェルカムベビーの宿に認定されているホテルは、赤ちゃんが宿泊しやすいような仕組みが整っているので、おすすめです。
ただ、沖縄には、ウェルカムベビーの宿でなくても、赤ちゃんに優しくホテルはいくつもあります。
筆者も行く前にいろいろ調べてピックアップしました。
https://harehana.com/kodureokinawahotel/
今回宿泊した名護のカヌチャリゾートは、ウェルカムベビーの宿ということで、ベビーカーやベビーベッド、お風呂のおもちゃ、ベビー用ソープなど揃っていました。
※予約必須です。公式HPから予約できました。
また、離乳食は無料でベビフードが食べられますので、離乳食の月齢の赤ちゃんにもとてもおすすめです。
周りにも赤ちゃん連れの人がたくさんいました。
ウェルカムベビーのお宿ではありませんが、今回宿泊のザ・ビーチタワー沖縄もとても子連れをサポートしてくれており、ベビーカーやベビーベッド、ベビー用ソープなどカヌチャ同様に揃っていました。
朝食会場にも、小さいお子さんがたくさんいました。
また、ミルクやおむつ、お尻拭きもサービスでもらえました!種類も選べます!
こういうサポートがあると、赤ちゃん連れの旅行も安心ですね。
赤ちゃんも親も安心:レンタカーでの移動
筆者の子連れ沖縄旅行モデルコースのポイント4つ目は、沖縄県内はレンタカーでの移動にすることです。
バスやモノレールなど公共交通機関での移動の場合、赤ちゃんのぐずぐずやギャン泣きがあるととても焦ります。
今回レンタカーでの移動中、ギャン泣きで全然泣き止まなかったので、レンタカーにしてよかったなと思いました。
数分間であっても赤ちゃんが泣いていると、周りへの影響を考えると、体感は数倍の時間ですよね。
運転に問題がなければ、ぜひレンタカーでの移動を検討しましょう。
楽天レンタカーがおすすめです。
子連れ(赤ちゃん連れ)沖縄旅行4泊5日おすすめモデルコースの詳細
ここからは、4泊5日子連れ(赤ちゃん)沖縄旅行のモデルコース詳細をご紹介します。
子連れ(赤ちゃん)沖縄旅行1日目【地元→北谷】
子連れ(赤ちゃん連れ)沖縄旅行4泊5日の1日目は、ほぼ移動の1日でした。
那覇空港まで飛行機で行き、レンタカーに乗り換えて北谷のザ・ビーチタワー沖縄に向かいました。
移動だけで終わるのは少しもったいない!
ということで、沖縄の人気店88ステーキを食べに行くことで、初日も満喫しました。
ベビーカーで入れましたし、赤ちゃん連れのお客さんが他にもいたので安心でした。
テイクアウトもあるので、赤ちゃんが心配な方はホテルに持ち帰って食べるのもありですね。
子連れ(赤ちゃん)沖縄旅行2日目【北谷→名護】
子連れ(赤ちゃん連れ)沖縄旅行4泊5日の2日目は、ホテルの朝食で沖縄料理を堪能してから、アメリカンビレッジ観光を楽しみました。
ホテル内以外の観光をしたのは、この2日目のみです。
残念ながら雨が降ったり止んだりの日だったため、おしゃれな海沿い「デポアイランド・ボードウォーク」も人がまばらで少ししんみりしていました。
また、雨宿りしようにも、アメリカンビレッジの雑貨屋さんなどは、スペースが狭くベビーカーでは入りにくいです。
クリスマスランドなどは、ベビーカーでは入れないので、少し困りましたが、少しすると晴れてきてなんとか散歩できました!
そして、2泊目宿泊予定のカヌチャベイホテル&ヴィラズへ移動し、ディナービュッフェを楽しみました。
ディナービュッフェとても美味しい物ばかりで食べすぎてしまいました・・・
子連れ(赤ちゃん)沖縄旅行3日目【名護】
子連れ(赤ちゃん連れ)沖縄旅行4泊5日の3日目は、ホテル敷地内の探検・お散歩がメインの日でした。
カヌチャリゾートは敷地がとても広く、基本カートでの移動となります。
景色がよく、カート移動だけでもアトラクションのようで楽しめました
そして、12月に行ったので、海や外プールは入れませんでしたが、室内プールは宿泊者は無料で利用できるので、入ってみました!
室内プールは普通のプールでそれほどテンションはあがりませんでした・・・笑
【朝食】カヌチャベイホテル&ヴィラズ 和食「神着」
・室内プールで初プール(ギャン泣き)
・ビーチ沿い散歩
・バルコニーのジェットバスでサンセット
【夕食】カヌチャベイホテル&ヴィラズ BBQ
・イルミネーション散歩
【宿泊】カヌチャベイホテル&ヴィラズ
子連れ(赤ちゃん)沖縄旅行4日目【名護】
子連れ(赤ちゃん連れ)沖縄旅行4泊5日の4日目は、カヌチャベイホテル&ヴィラズのアクティビティ「グラスボート」を楽しみました。
カヌチャには、たくさんのアクティビティがあるので、どれだけ連泊しても飽きずに楽しめそうです。
ただ、4ヶ月の赤ちゃんと一緒に参加できるアクティビティは少ないです
・赤サンゴグラスボート
・カヌチャホテル&ヴィラズ 写真スポット巡り
【夕食】カヌチャベイホテル&ヴィラズ ちゃんぷるーと沖縄そばの店「くすくす」
【宿泊】カヌチャベイホテル&ヴィラズ
子連れ(赤ちゃん)沖縄旅行5日目【名護→地元】
子連れ(赤ちゃん連れ)沖縄旅行4泊5日の5日目は、移動日でした。
筆者の場合は、12時発の便だったのでホテルの朝をゆっくり過ごすことはできず、朝食を食べて準備してすぐにチェックアウトしました。
基本のチェックアウト時間は11時ですので、チェックアウト時間までゆっくりするのがおすすめです。
・名護→那覇空港へレンタカー移動
・那覇空港→地元空港へ
【まとめ】赤ちゃん連れ沖縄旅行4泊5日モデルコース(レンタカー)
ここまで、筆者が4か月の赤ちゃん連れで、実際に行った沖縄旅行4泊5日のモデルコースをご紹介しました。
改めてまとめますので、参考にしてくださいね。
子連れ、特に赤ちゃん連れで沖縄旅行を検討している方の参考になれば幸いです。
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