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【ITパスポート試験】試験当日の流れや持ち物(CBT方式体験談)

資格・試験

 

悩む少女
ITパス受験前

CBT試験って初めてで不安。。
試験当日の流れや持ち物は?注意することはある?

ITパスポート試験が近づいてきて、持ち物や当日の流れがよく分からず不安に感じている方も多いのではないでしょうか?

本記事では、先日CBT方式のITパスポート試験を受けてきた筆者が「受験に必要な持ち物や当日の流れ」についてご紹介します。

 

 

ITパスポート試験のCBT方式試験とは?

ITパスポート試験は、CBT方式の試験です。

CBT方式試験とは、Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)方式試験の略称。

コンピューターを利用して実施する試験方式のことです。

問題用紙や解答用紙などはなく、コンピュータに表示された問題について、マウスやキーボードを使って解答します。

CBT方式は、
・1年間を通じて好きな日時で受験できる
・試験会場となるテストセンターも全国各地にあり受験者の利便性や公平性が高い
ため、数多くの資格試験に採用されている試験方式です。

 

なつころ
なつころ

ITパスポート試験のみの試験方式ではありません!

試験方式がわかったところで、次に持ち物についてご説明します。

ITパスポート試験当日の持ち物

試験当日絶対に忘れてはいけない持ち物は2つあります。

絶対忘れてはいけない持ち物
①確認票:受験番号・利用者ID・確認コードが確認できるもの
②顔写真付き本人確認書類

 

そのほかにも、最終確認用に参考書を読んでいる人が複数人いたので、持っていくと安心かもしれません。

持っていくと良い持ち物
①ITパスポートの参考書

一つずつ説明します。

当日の持ち物① 確認票

ITパスポート試験当日の持ち物の1つ目は、「確認票」です。

確認票は、ITパスポート利用者ページからダウンロードすることができます。

印刷して持参が必要です。

 

印刷が難しい場合は、「受験番号・利用者ID・確認コード」を控えたものを持っていくことで受験可能です。

 

間違いがあったら受験できませんので、可能な限り確認票の印刷をおすすめします。

 

なつころ
なつころ

自分のメモより確認票の方が安心できますよね。

 

当日の持ち物② 顔写真付き本人確認書類

ITパスポート試験当日の持ち物2つめは「顔写真付きの本人確認書類」です。

当たり前ですが、「有効期限内の原本」である必要があります。

 

<顔写真付き本人確認書類>
・パスポート
・運転免許証
・住民基本台帳、マイナンバー個人番号カード
・特別永住者証明書・在留カード
・身体障害者手帳
・社員証 ※条件あり
・学生証 ※条件あり

いずれか1点で大丈夫です。

持っていくと安心な持ち物:ITパスポートの参考書

ITパスポート試験当日の持ち物3つめは、必須ではありませんが、「ITパスポートの参考書」です。

余裕を持って早めに受付をすると、試験開始まで少し待ち時間が発生します。

その時間を使って、参考書で最終確認する時間があります。

何もないと、そわそわしてしまいますので、参考書を持っていくとよいかもしれません。

私が購入した「いちばんやさしいITパスポート」では、試験直前に効果的な「重要用語の総復習」ページがついていたのですが、そういったページを参照するのがおすすめです!

ITパスポート試験当日の流れ

次に、ITパスポート試験当日の流れをご説明します。

ITパスポートはCBT方式ですので、試験会場によって少し違いはありますので、ご注意ください。

手順① 試験受付

試験当日になったら、まずは、申し込みをしたITパスポート試験会場へ入館します。

試験開始時刻の30分前に会場及び受付が開始されます。

早く行き過ぎても入館できませんのでご注意ください。

 

なつころ
なつころ

私は、開始時刻の25分前くらいに到着しました!

遅刻による入室制限はありません。ただし、遅刻時間に応じて終了時刻が繰り下げられるわけではありませんのでご注意ください。

試験会場の入口では、検温及びアルコール消毒があります。(コロナ対策)

検温をパスした後は、そのまま受付をおこないます。

受付では、当日の持ち物である確認票と本人確認書類の提示が必要ですので、入館前にすぐ出せるよう準備しておきましょう。

本人確認が完了すると、「受験者注意説明書」と座席番号の案内があります。

パソコンルーム入室が許可されるまで「受験者注意説明書」を読みながら待機します。

パソコンルーム持ち込めるもの以外は、すべて鍵付きのロッカーにしまいます。

 

<パスコンルームに持ち込めるもの>
・確認票
・受験者注意説明書
・ハンカチ/ティッシュ/目薬

手順② パソコンルーム入室

次に、パソコンルームへの入室開始の案内がありますので、指示に従い入室します。

なつころ
なつころ

受付で案内された座席番号を確認し、座席に座りましょう。

画面には「IDと受験番号」を入力するよう表示されていますので、手元の確認票を見ながら入力します。

私の受験会場では、案内があるまではPCに触れないようにアナウンスされていました。
試験官から、画面に従い入力するよう案内があったタイミングで全員が一斉に入力を開始しました。

入力後、操作方法説明画面が表示されますので、ご確認ください。

手順③ 試験開始

試験開始1分前になると、画面上に「試験開始案内」が表示がされます。

開始時間になると、問題を解くことができます。

問題ごとに「後で見返す」にチェックを入れることができるので、自信がない問題はとりあえず回答を入力し、チェックを入れて進めることをおすすめします。

端末に時間表示されていますので、時間を確認しながら進めてください。

【会場の雰囲気について】
基本的には静寂で、クリック音が響き渡る感じです。
が、私は今回運悪く、隣の人が最悪でした。
うんうん唸るわ、声を出してあくびするわ、ゲップするわ、いきなり大きく伸びするわ、めちゃめちゃ気が散りました。。

手順④ 試験終了

試験時間は2時間ですが、いつでも終了することができます。

1時間前後に退室される方がちらほらいらっしゃいました。

 

なつころ
なつころ

私は最後まで粘りました!

試験終了時刻になると試験終了となり、入力操作ができなくなります。

その後、画面に試験結果が表示されます。

合否は出ませんが、各カテゴリごとの点数および合計点が表示されます。

各カテゴリがそれぞれ30%以上、合計点が60%以上で合格です。

 

試験会場から試験結果は印刷し持ち帰ることはできませんが、ITパスポート試験マイページから試験結果レポートを見ることができます。

ITパスポート試験結果レポート

 

【まとめ】ITパスポート試験当日は余裕を持って会場に向かおう

ITパスポート試験は、これまでご説明してきたとおりCBT方式を採用しています。

慣れていないと戸惑うと思うので、余裕を持って受付を済まし、受験に備えましょう。

確認票と本人確認書類さえ忘れなければ、当日に受験方法・注意事項も詳しく説明がありますので、ご安心ください。

皆さんが合格できますように!

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

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