
ITパスポート試験ってどこからどうやって申し込むの?申し込み方法を教えてほしい〜
この記事では、ITパスポート試験の申し込み方法を知りたい方に向けて実際の画面の写真を使い、かんたんに解説します。
公式ページは情報量が多く、申し込み方法が分かりにくいという方でも、この記事を参考に操作をすると簡単に申し込みが完了します。

画面通り進めば簡単に申し込みできます♪

私はIT企業未経験ですが、1か月後の試験を申し込み、815点で合格することができました!
ITパスポート試験の申し込み方法は簡単5STEP
ITパスポート試験の申し込みはかんたん5STEPです。
2.利用者ID登録と仮パスワードの発行
3.本パスワード登録・利用者登録
4.試験会場&日程選択
5.受験料支払
以上で、簡単に申し込みできます。

私は20分程度かかりました。この記事を読みながら進めれば10分程度で完了するかも!?
それでは、ここから、実際の画面を用いて説明してきます。
STEP1:ITパスポート公式サイトにアクセス
ITパスポート申し込みSTEP1、まずは、ITパスポートの公式サイト(https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html)にアクセスします。
上記リンクをクリック、または、「ITパスポート」で検索してアクセスください。
2021年9月時点、TOPページはこのように表示されています。

ITパスポート公式サイトアクセス
「受験申込み」をクリックします。
クリックすると、申込みページに移りますが、また同様の注意書きの記載があります。
・受験するときに必要な資料や申込み内容変更期限等の案内
軽く読んでおくとよいですが、申し込んだ後でも確認できますのでご安心ください。
そのままスクロールしてください。
STEP2:ITパスポート利用者ID登録および仮パスワードの発行
ITパスポート申し込みSTEP2、利用者ID登録および仮パスワードの発行をします。
スクロールしていくと、以下のボタンが表示されます。
「初めて受験する方はこちら」を選択してください。

初めて受験する方
クリックすると、「初めて受験される方へ(同意事項)」が表示されます。
各種注意事項を読んでいくと、「以上の項目にご同意いただけますか?」と問われます。

同意する
「同意する」を選択すると、ようやく利用者IDの登録に移ることができます。
「同意しない」場合、申込みはできません。
「同意する」をクリックすると、「利用者ID登録」ページが表示されます。

利用者ID登録
3つの項目について、入力を進めてください。
・メールアドレス:現在お使いのデバイスで確認できるメールアドレス
・メールアドレス(確認用):上記と同じメールアドレス
入力し、「次へ」を押すと入力が完了し、入力したメールアドレス宛に「仮パスワード発行のお知らせ」が届きます。

仮パスワード発行
ここまでで、申し込みのための利用者ID登録と仮パスワードの発行が完了します。
続けてSTEP3に移ります。
STEP3:本パスワードと利用者情報の登録
ITパスポート申し込みSTEP3、次に本パスワードと利用者情報の登録を行います。
メール記載のURLをクリックし、メールに記載されている「利用者ID」と「仮パスワード」を入力します。

仮パスワードでログイン
「ログイン」すると、パスワードの変更が求められますので、変更します。

パスワード変更
これで、本パスワード登録は完了です。次からは、利用者情報の登録です。
利用者メニューの「利用者情報登録」をクリックし、以下情報を入力していきます。

利用者情報登録
これで、利用者情報登録の完了です。
STEP4:ITパスポート試験申込み(試験会場&日程選択)

次は、ようやくITパスポート試験の申し込みステップに移ります。
ITパスポート申し込みSTEP4、ITパスポート試験申込みです。
「利用者メニュー」ページのサイドバー「受験関連メニュー」>「受験申込」をクリックします。
まず、試験地を選択します。

試験地の選択
次に、申し込みたい試験会場を選択します。

試験会場
試験会場を選択すると、受験可能日のみ選択できるカレンダーが表示されます。

受験可能日
希望日を選択すると、次は希望時間の選択です。

試験時間の選択
試験会場と試験日程の選択はここで完了です。
アンケート入力もありますが、学生なら「学校」と社会人なら「勤務先」のみ入力が必須です。
実際の勤務先名ではなく、業種を選択するのみです。
「次へ」をクリックし、申込み内容を確認してください。問題なければ、「次へ」で支払い方法に移ります。
STEP5:ITパスポート試験受験料の支払
ITパスポート申し込みSTEP5、最後に、受験手数料の支払い手続きです。
支払い方法は「クレジットカード・コンビニ・バウチャー」から選択可能です。
支払い方法を選択し、ITパスポート試験申し込み完了です。

申し込み手続きお疲れ様でした!
ITパスポート試験の会場・日時の変更は可能!
申し込み完了後でも、試験会場・日時は変更可能です。
最悪変更できるという前提がありますので、ITパスポート試験を受けることを決めたらすぐに申し込むことをおすすめします!
ITパスポートは人気の試験ですので、近い日にちの空きは正直少ないです。
私が申し込みをした会場は、ちょうど1ヶ月後以降から会場に空きがありました。
会場によっては、1ヶ月後でも埋まっているところもあったので、少しでも早めに申し込みましょう。
目標を持って挑んだ方が、人は勉強する傾向にあります。
いつ受けてもいい、と思うと身が入らなくて勉強は後回しにしてしまいますよね。
時間があると思うとだらだらと勉強してしまい、効率がとても悪い勉強方法になってしまいます。
効率よく勉強するためにも、勉強よりも先に試験申し込みをすることをおすすめします。

自分を追い込むとよいですよ!
【まとめ】ITパスポート試験受験を決めたらすぐに申し込みを!
ここまで、ITパスポート試験の申し込み方法をご案内してきました。
申し込みはかんたん5STEPで完了します。
2.利用者ID登録と仮パスワードの発行
3.本パスワード登録・利用者登録
4.試験会場&日程選択
5.受験料支払(クレジットカード・コンビニ・バウチャー)
所要時間も20分程度で完了しますので、勉強よりも先に申し込みを完了してしまいましょう。

どうしても間に合わなかったら会場や日時の変更も可能ですので♪
ITパスポート試験に申し込んだあとは・・・
ITパスポート試験申し込みが完了したら、次は自分に合った参考書を購入しましょう。
IT初心者ですが1ヶ月で合格した私が利用した参考書はいちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集です。
参考書によっては、「わかっている前提」で説明文にIT用語をバンバン使っています。
この参考書は、IT企業の方ならきっと知っているであろう基本的なことから説明してくれているので、とても参考になりました。
「いちばんやさしいITパスポート」が初心者におすすめな理由を以下の記事でまとめていますので、参考にしてください。
>>>>【初心者必見】失敗しないITパスポートの参考書はこれ!
以上です。参考になれば嬉しいです!
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