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【BPR?BPM?】それぞれの意味と違い、覚え方を分かりやすく解説(ITパスポート)

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BPRとは?BPRとBPMの違いは?

この記事では、「BPR」と「BPM」の用語の意味をかんたんに分かりやすく解説します。

また、「BPR」と「BPM」の違いがわかるように説明します。

 

なつころ
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国家資格のITパスポートを勉強していて、混乱したのでまとめました。

 

BPR/BPMの意味一覧

BPRとBPMとは、正式名称と意味は以下の通りです。

略語 正式名称 意味
BPR Business Process Reengineering 業務プロセスを抜本的に再設計する手法
BPM Business Process Management 業務プロセスを見直して継続的に改善する手法
なつころ
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違いが分かりづらいですよね。

ひとつずつ見ていきましょう。

BPRとは?かんたんに一言で!

BPRの正式名称は、Business Process Reengineering(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)です。

意味は、企業全体の業務プロセスを抜本的に再設計する手法のことを言います。

もう少し簡単に言うと、「仕事のやり方を根本的に見直すこと」です。

アルファベット3文字だけでは覚えるのが難しいので、ビジネスプロセス・リエンジニアリングで覚えましょう。

 

B ビジネス:業務 (仕事の)
P プロセス:プロセス (やり方)
R リエンジニアリング:再設計する (根本的に見直す)※

※リエンジニアリングというのは、聞き慣れないかもしれませんが、「再設計する・再構築する」という意味です。修正や変更ではなく、根本的に見直すことを指します。

そのため、「抜本的に・根本的に」というのが「BPR」の重要なポイントになります。

BPMとは?かんたんに一言で!

BPMとは、正式名称は、Business Process Management(ビジネスプロセス・マネジメント)です。

意味は、業務プロセスを見直して継続的に改善する手法のことを言います。

もう少し簡単に言うと、「仕事のやり方を継続的に改善していくこと」です。

こちらもアルファベット3文字では覚えにくいので、「ビジネスプロセス・マネジメント」で覚えましょう。

 

B ビジネス:業務 (仕事の)
P プロセス:プロセス (やり方)
M マネジメント:管理する(継続的に改善)※

※マネジメントは一言で言うと「管理する」ことですが、中身としては、計画をたてて・実行して・その結果を分析して・改善というのを繰り返しますよね。

そのため、「継続的に」というのがBPMの重要なポイントになります。

 

BPRとBPMの違いは?わかりやすく簡単に

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BPRとBPMはそれぞれなんとくなくわかったけど、同じじゃない?違いは?

BPRとBPMを簡単に説明しましたが、正直「BPRとBPMの違いがよくわからない」という人も多いのではないでしょうか。

この二つの違いは、BPRの「抜本的に」とBPMの「継続的に」という文言に注目することで、区別することができます。

この「抜本的に」と「継続的に」という文言を抜いて説明してしまうと区別がしにくくなってしまいます。

BPRで業務プロセスを抜本的に見直した後、BPMで継続的に改善していくと言うふうに覚えましょう。

【まとめ】ビジネス用語を覚えるためにITパスポート試験を勉強するべし!

BPRとBPMの意味や違いをご紹介しましたが、このような覚えにく3文字アルファベットって、たくさんありますよね。

同じくBから始まるものだと、BCPやBCMなどなど・・・

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一度調べても、すぐ忘れてしまう・・・!

調べずとも、簡単にそれぞれの意味が理解できれば、社内での会話や会議での説明がすんなり理解できますよね。

その方が、ストレスがなく仕事ができます。

そういった、社会人としての基本的なビジネス用語やIT用語を勉強できるのが、「ITパスポート試験」という国家資格です。

「ITパスポート」という名称のため「IT関連のみ」と思われがちですが、内容としては経営戦略などの「経営全般の基本的な知識」というものも学ぶことができます

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例えば、財務や法務といった知識も問われます

それに加え、マネジメント系・テクノロジ系の基本的な知識を学ぶことができますので、今の世の中において、どの職種・業種においても必要な基本的な知識を身につけることができます。

ITパスポートで問われるようなビジネス用語やIT用語を学ぶための参考書としては、「いちばんやさしいITパスポート」がおすすめです。

 

ぜひ、ビジネス用語やIT用語を身につけ、自分の市場価値をあげていきましょう。

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